マスター2階段法とは

マスター2階段法とは、運動負荷心電図の検査方法の1つです。
2段の階段を上ったり下りたりして運動負荷をかけ、その直後に心電図をとります。
運動量は一分半を「一単位」とし、上り下りの回数は年齢・性別・体重で決まっています。
検査を受ける人の状態によって1〜3単位の運動を負荷します。
大掛かりな設備を必要としないため広く行われている方法です。