腹腔鏡下胆嚢摘出術とは

腹腔鏡下胆嚢摘出術(Laparoscopic Cholecystectomy)とは、カメラモニターの下で行い、最小の手術創で胆のうを摘出する、胆石症や胆嚢ポリープの先進的な外科的治療です。

腹部に開けた小さな穴から内視鏡を挿入し、お腹の中を二酸化炭素で膨らませてモニタリングしながら手術をします。

術後の痛みが開腹術に比べて少ないので、翌日から歩く事も可能です。

回復も早く、通常は手術翌日の午後から食事ができます。

経過が順調であれば手術後3日〜5日で退院できるとされています。