2011-02-23 LDLコレステロールとは LDLコレステロール(Low Density Lipoprotein Cholesterol)とは、俗に悪玉コレステロールと呼ばれる体内の血液中に存在するリポタンパクです。 LDLコレステロールが血液中に増加すると、体の隅々に運ばれるコレステロールが増えて、コレステロールが血管壁の内膜にたまってしまいます。 そうなることによって動脈硬化になったり、心筋梗塞、狭心症の原因になったりします。 これとは逆に余分なコレステロールを肝臓に運んで動脈硬化の防止につながるHDLコレステロールも存在します。