2010-06-08 アルコール性肝障害とは アルコール性肝障害とは、大量のアルコールを長期間摂取しているうちに、 肝臓に障害が発症する疾患の事です。肝臓はアルコールや薬物などの代謝を行う臓器ですが、 長期にわたりアルコール摂取を繰り返すことにより負担がかかり、 肝臓に中性脂肪が蓄積するために肥大化することが原因となっています。 進行するとアルコール性肝硬変に進行し、 健康な状態に戻すことができなくなる事もあります。 発症すると全身倦怠感、右わき腹が張って重い、 食欲不振、黄疸等の症状があらわれます。